基本的な数学関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
SUM(range) |
指定範囲の合計を計算します。 |
AVERAGE(range) |
指定範囲の平均を計算します。 |
MIN(range) |
指定範囲の最小値を見つけます。 |
MAX(range) |
指定範囲の最大値を見つけます。 |
COUNT(range) |
指定範囲内の数値の個数をカウントします。 |
テキスト関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
CONCATENATE(text1, text2, ...) |
複数のテキストを結合します。 |
LEFT(text, num_chars) |
テキストの左側から指定した文字数を返します。 |
RIGHT(text, num_chars) |
テキストの右側から指定した文字数を返します。 |
MID(text, start_num, num_chars) |
テキストの指定した位置から指定した文字数を返します。 |
LEN(text) |
テキストの長さ（文字数）を返します。 |
LOWER(text) |
テキストを小文字に変換します。 |
UPPER(text) |
テキストを大文字に変換します。 |
TRIM(text) |
テキストから余分なスペースを削除します。 |
日付と時刻関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
NOW() |
現在の日付と時刻を返します。 |
TODAY() |
現在の日付を返します。 |
DATE(year, month, day) |
指定した年、月、日から日付を作成します。 |
DAY(date) |
指定した日付の「日」の部分を返します。 |
MONTH(date) |
指定した日付の「月」の部分を返します。 |
YEAR(date) |
指定した日付の「年」の部分を返します。 |
DAYS(end_date, start_date) |
二つの日付の間の日数を計算します。 |
論理関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
IF(logical_test, value_if_true, value_if_false) |
指定した条件が真の場合と偽の場合で異なる値を返します。 |
AND(logical1, logical2, ...) |
すべての引数が真の場合にTRUEを返します。 |
OR(logical1, logical2, ...) |
引数のいずれかが真の場合にTRUEを返します。 |
NOT(logical) |
引数の論理値を反転します。 |
検索と参照関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
VLOOKUP(lookup_value, table_array, col_index_num, [range_lookup]) |
表または範囲から値を検索し、行から値を返します。 |
HLOOKUP(lookup_value, table_array, row_index_num, [range_lookup]) |
表または範囲から値を検索し、列から値を返します。 |
INDEX(array, row_num, [column_num]) |
特定の位置にある値を配列から返します。 |
MATCH(lookup_value, lookup_array, [match_type]) |
指定された値が配列内で最初に現れる位置を返します。 |
統計関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
COUNTIF(range, criteria) |
指定された条件を満たすセルの数をカウントします。 |
SUMIF(range, criteria, [sum_range]) |
条件を満たすセルの合計を計算します。 |
AVERAGEIF(range, criteria, [average_range]) |
条件を満たすセルの平均を計算します。 |
MEDIAN(range) |
指定範囲の中央値を返します。 |
MODE.SNGL(range) |
指定範囲で最も頻繁に現れる値を返します。 |
金融関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
PV(rate, nper, pmt, [fv], [type]) |
一連の定期的な支払いの現在価値を計算します。 |
FV(rate, nper, pmt, [pv], [type]) |
一連の定期的な支払いの将来価値を計算します。 |
PMT(rate, nper, pv, [fv], [type]) |
定期的な支払い額を計算します。 |
RATE(nper, pmt, pv, [fv], [type], [guess]) |
定期的な支払いに基づいて利率を計算します。 |
行列関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
MMULT(array1, array2) |
二つの配列の行列積を計算します。 |
TRANSPOSE(array) |
配列の転置を取ります。 |
MDETERM(array) |
配列として与えられた行列の行列式を計算します。 |
エラー処理関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
IFERROR(value, value_if_error) |
式がエラーを返した場合に指定した値を返します。 |
ISERROR(value) |
式が任意のエラー値を返す場合にTRUEを返します。 |
その他の便利な関数
| 関数 | 説明 |
|---|---|
RAND() |
0 と 1 の間の乱数を返します。 |
RANDBETWEEN(bottom, top) |
指定された二つの数値の間のランダムな整数を返します。 |
